オオシロカラカサタケ

ハラタケ目・ハラタケ科・オオシロカラカサタケ属

Chlorophyllum molybdites

注目Points

胞子が緑色可動するツバ褐色の鱗片

 梅雨になると天然芝や公園に群生するキノコ。摘んでも摘んでもポンポン生えてくる。可食のカラカサタケと風貌は似ているが、猛毒らしいので誤って食べないように注意したい。
 傷を付けると赤変したりヒダが暗緑色になったり面白味のあるキノコだが、この趣味を始める前に出会ったキノコなので上下しか確認していないのが残念なところ。今年の梅雨は採取して胞子紋や変色を確認したい。
(’23/7/2追記)緑地の雑木林にポツンと単生していた。かなり状態がよかったのだが撮影せずに採取してしまった。全体的に白色の上に大型種であるため存在感がある。類似種にドクカラカサタケがあるが、基部が急に膨らんでいるか否かで見分けられるそうだ。どっちみち有毒なので食用不可。

各部位を観察する

01カサ

  • 径140㎜、球形のちやや中高の平らに開く。
  • 白色で、細かくささくれている。縁に溝線がある。
  • 褐色の表皮が成長ともに裂けていき、鱗片となって残る。

02ヒダ

  • 隔生で密、白色。
  • 胞子紋は暗オリーブ褐色。

03

  • 全長140㎜×10~16㎜、繊維状でやや棍棒状。表面は白色~褐色。
  • 可動リング状のツバを持っている。
  • 下部の表面がイボ状にゴツゴツしている。
  • 傷つくと赤色系に変色する。
  • 中空だが強靭。

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