カラムラサキハツ

ベニタケ目・ベニタケ科・ベニタケ属

Russula omiensis

 春に発生するベニタケで、食べると強い辛味があるといえばカラムラサキハツと間違いないだろう。
 ただ、懸念点が2つある。カサの色が退色していることだ。同属のドクベニタケには雨風などで退色しやすい特徴があるが、カラムラサキハツも同様に退色するのだろうか。少なくとも大手図鑑には記載はない。
 もう一つは、群生していたキノコすべてが朽木から発生していたことだ。ベニタケは菌根菌だったはず。腐植土化していたので発生したのか、そもそも腐生菌なのか。後者なら別種なのかもしれない。

各部位を観察する

01カサ

  • 赤色系~紫色系で、中心部は色が濃く暗色である。退色?しやすい。
  • 縁には粒状線があり、中央がやや窪んでいる。
  • 容易に皮をはぎ取ることができる。

02ヒダ

  • 白色で密生、離生している。
  • ヒダとヒダの間に連絡脈がある。また、分岐しているヒダがある。

03

  • 上下同径~棍棒状。シワ状の縦線がある。
  • 透明感のある白色
  • 肉は脆く、海綿状~中空。
  • 強い辛味を持つ。2時間以上経過していても名残りがあった。

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