ヒメアジロガサモドキ

ハラタケ目・ヒメノガステル科・ケコガサタケ属

Galerina helvoliceps

注目Points

吸水性(黄褐色に変色)膜質のツバ柄に白い繊維

 滋賀県にある金勝アルプスを登山中に朽ちた切り株から群生しているのを発見。通年生で、針葉樹に生えていたが広葉樹にも発生するようだ。カサの見た目はコレラタケと瓜二つであるが、ヒダが明らかに上生のやや疎なのでヒメアジロガサモドキとした。原色日本新菌類図鑑に「分布:滋賀県」と名指しされているので間違いないでしょう。

各部位を観察する

01カサ

  • 黄土色で無毛平滑。触感はゲルグリップを想起させるプリプリ感。
  • 吸水性があり、保水すると黄褐色に変色し、縁周辺に状線が現れる。

02ヒダ

  • 上生でやや疎。さび褐色。
  • ツバがある。
  • 肉は透明感があり、黄褐色。髄状。

03

  • ツバから上部は黄褐色。ヒダが剥離した痕跡がある。
  • ツバより下部は暗褐色で、ところどころ白い繊維がみられる。

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